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HAMSTIR ST2 (ハムスターST2)

トランシーバーを本機経由でパソコンに接続して、デジタル通信 FT8 JT65 PSK31 RTTY SSTV VoIP無線 (EchoLinkノード局等) APRS などが楽しめます。
また、本機と八重洲無線のポータブルデジタルノードモード(PDN)対応機があれば、スマホでWIRES-Xデジタル局と交信できます(下記解説)。
すべて定番のフリーソフトウェア (WSJT-X, JTDX, MMVARI, MMTTY, MMSSTV, Echolnik, eQSO, AGWPE, UI-View32)で実現できます。
お客様の使用されるトランシーバー(リグ)と運用モードなどをご連絡いただき、リグに合わせて接続ケーブルを配線発送します。本機をリグとパソコンにつなぐだけで、他にケーブル等は不要です。
ハイパワー局の場合は、電波の回り込みによる誤動作に強いHAMSTIR DXをおすすめします。

*ノード局とは、インターネットに接続された無線局のことです。
 ノード局にアクセスすることで世界中の局とローカル局並みの交信ができます。
*APRSとは、GPS情報の電波を受信し、これをパソコンの地図に表示するもので、場所、時刻、スピード、
 走行方向を表示します。移動局とメッセージ交換もできます。PCやスマホでいつでも表示できます。
   APRS表示サイト ja.aprs.fi/

・主な特徴)
  1. USBシリアル変換チップ内蔵で、シリアルポートのないノートパソコンでも
   スマートに使えます。
  2. 簡単なコモンモードフィルターを構成しており、50W程度での運用を目指し
   たものですが、アンテナの整合やケーブルの引き回しにより程度は変わります。
  3. EchoLinkでは、スケルチ信号による Net側への自然な送出制御ができます。
   (スケルチ出力端子付きリグ)
  4. ハンディトランシーバーも送受信対応で使用できます。
  5. PDN対応機に接続することで、スマホ(EchoLink)から WIRES-Xノード局やルーム局と交信できます。
   この場合、DATA端子ではなくマイク端子と外部スピーカ端子に接続する配線になります。

・運用モード)
  1. FT8/JT65= HF/V/UはF1D(SSB)の免許で運用。WSJT-X. JTDX
  2. PSK31  = HFはG1B(SSB)、V/UもG1B(FM)の免許で運用。MMVARI
  3. SSTV  = HFはJ3F(SSB)、V/UはF3Fの免許で運用。MMSSTV
  4. EchoLink= V/U FM(F3E)の免許で運用可能。モールスID送出設定はF2A必要。
  5. APRS  = V/U FM(F3E)の免許で運用可能(受信のみ)。AGWPE+UI-View32
         IDやメッセージ送出設定はF2D (1200bps), F1D(9600bps)必要。
  6. eQSO特小= 特小無線機どうしでインターネット経由の交信。免許不要。

・価格) ---各送料・消費税込み
  @HAMSTIR ST2 (リグ、PCケーブル配線済、追加ケーブル不要) --- 6,800円
  A機種変更ケーブル交換 または 変換ケーブル -------- 各2,000円
 *オークションの落札価格より、こちらからメールでお買い求めいただくほうが手間が少ない分お安くなります。

・主な仕様)
  1. パソコンに接続する配線済標準ケーブル
    USB、MIC用/LINE(H.P.)用3.5ファイケーブル約60cm長、リグ側約110cm
    MICとPHONE端子が一体型のコンボジャックにも配線対応可。ご指示ください。
  2. リグ側ケーブル類は注文時に確認し、リグに合ったケーブルで配線製作します。
  3. USBシリアル変換ドライバーについては、Windows7以降は自動インストール。
   それ以前のOSの場合は、当サイトからダウンロードしてインストール可。
  4. "デジタル通信" と、"APRS9600bps" は、ボード内の半田ブリッジで選択可。
    APRS運用でのソフトTNC誤動作対策として強制送信停止回路もオンボード。
  5. Echolink、eQSO特小、UI-View32についてはインストール時に認証番号等が必要です。
    ネットで無料登録できます。

・対応可能なケーブル付きプラグ)
  ミニDIN 6P/8P/10P、DIN 7P/8P/13P、3.5ファイプラグ 3P/4P、2.5ファイプラグ 2P/3P、
  MICプラグ 8P、D-SUB 9P オス/メス、RCAピン
  一部、ねじ込み式防水型プラグの機種はメーカーオプションケーブル(CT-91など)が必要です。
  他のタイプでも、対応可能な場合もございますので、お問い合わせください。

・Q&A)
 Q1. トランシーバーに接続するケーブルはどんな指定をするのですか?
  A1. 機種名をご連絡いただくことで、取扱説明書をもとに配線します。
    下の"mailto"のところにフォーマットがありますので、コピーペースト編集してお使いください。
 Q2. 購入後に機種を変更しました。接続ケーブルの変更はどうすればいいの?
  A2. 変換ケーブルを当サイトから購入してください。または、こちらに本体を送っていただいて
    ケーブル交換をします。返送料込みで上記価格になります。
    MiniDIN 6PやDIN 8Pケーブルタイプについては変換ケーブル対応可能です。
 Q3. プログラムのダウンロードやインストールや設定はやってくれないのか?
  A3. 初回のみ無料サービスいたします。往復の送料はご負担ください。
    各プログラムのログインのためのパスワードなどは事前登録してください。
    まずは、インストールや設定などにチャレンジしてみてください。
    ハードウェア故障などで対応できない場合はご了承ください。
    MMSSTVやMMVARIについては、日本語解説がプログラムのヘルプにあります。
 Q4. AGWPE (ソフトウェアTNC) の性能はどうなの?
  A4. サウンドカードチューニングエイド機能があってオシロスコープ感覚でレベル調整
    ができ、自動補正機能によりシビアな操作は不要で、待つのみです。
    送受信については、ハードウェア TNCに迫る性能です。
 Q5. 9600bpsパケットも対応できるの?
  A5. 9600bps出力端子付きリグ限定になりますが対応しております。注文時に"APRS9600bps"を
    指定してください。AGWPEとしては1200/9600bps共にTNC内蔵機と遜色ない復調レベル
    ですが、9600bpsではノイズがあると若干低下するリグもありました。
    また、AGC付きサウンドドライバー対応として(AC97等)、スケルチ連動ミュートを可能にしました。
 Q6. 故障したら修理してくれるの?
  A6. 一年保証としています。(お客様責任の場合を除く)
    それ以降は有償修理となりますが、ほぼ実費請求としております。

ドライバーインストール (必須作業) :
ドライバーをインストールする手順のページです。
自動インストールに失敗した時は、COMポートを手動追加します。
通常、Windows7以降では、ネットで自動検索されるので自動インストールされます。要、インターネット接続。
追加された COMポート番号を確認メモすることが次のプログラムの設定に必要です。

WSJT-X設定例画像ダウンロード(zip593KB) :
WSJT-XをST2で運用する時の設定例ですが、サウンドデバイス関連はデジタル通信全般に関係します。
パソコンオンボードのサウンドにはエコーなど音響効果機能が搭載されており、
これがデジタル通信の解読率を悪化させてしまいます。
CATや CI-Vは、パソコンでリグをコントロールする機能で、対応ケーブルの用意がない場合はエラーになるので設定しない事。
FT8のDXペディションモードでは、CATコントロールを推奨していますが、
変調周波数を 3KHz以下にすることで、CATや CI-V (SPLIT)を使わないで運用できます。

FT8 DXpedition Modeを CATなしで運用 :
WSJT-Xの"FT8 DXpedition Mode"を CATや CI-Vでのリグコントロールを使わないで運用する時の設定例です。

附属装置追加の保証認定申請資料ダウンロード(zip11KB) :
HAMSTIRを使用するにあたり、電波の型式の追加変更申請が必要な局の為に資料を作成しました。
附属装置の追加で保証認定を申請することになりますが、編集ができるようにEXCEL形式としてあります。
送信機系統図には「パソコン」とだけ記述し、HAMSTIRなどのインターフェース詳細は記述しないほうが、
あとあとの細かい変更申請を省けます。既に免許状にPC接続によるデジタルモードが含まれている場合は申請不要のようです。

FT8運用で受信感度をアップする方法 :
FT8運用でリグのIF帯域幅を狭くすることで7dB以上の受信感度をアップする方法です。

HAMSTIR_電波の回り込み誤動作改善策 :
電波の回り込み誤動作がしやすいと感じたら試してみてください。USBケーブルが関係する場合の対処方法です。

スマホでWIRES-Xポータブルデジタルノードにアクセスする :
本機を介してスマホ(EchoLink)でWIRES-Xポータブルデジタルノードにアクセスする方法を解説しております。
EchoLinkとWIRES-Xのゲートウェイ機能になります。

AGWPE(ソフトウェアTNC)の設定 :
AGWPEの独特の設定手順や設定方法を解説しております。
Windows2000用としては古いバージョンの方が安定します。

UI-View32(APRS)の設定 :
UI-View32の設定方法やアドバイスを解説しております。

EchoLink(VoIP)の開設 :
Echolinkの解説ページです。KENWOOD社のTM-D710の解説書がことはじめから詳しく説明されておりましたので、
このリンクをはり、ここでは要点・アドバイスを中心に掲載しております。

運用レポート :
電波の回り込みの対策例や運用レポートのページです。
アンテナのSWRやリグの配置などで状況は変わりますが、末永く運用するには大事なところです。APRSでの9600bpsの複調レベルの速報もあります。

配線変更・ケーブル変更 :
HAMSTIR購入後、ケーブル配線変更・交換などの説明ページです。

HAMSTIR_ST2_スペック :
HAMSTIR ST2のスペックや回路図のページです。


ご購入に際しては、以下をメールにコピーペースト書換えしてお使いください。
メール受信で自動返信メールが送信されますが、届かない場合はメールの設定などをご確認ください。
ご注文をいただいた後の注文確定メール送信で注文確定となります。
また、孤軍奮闘されている方の疑問にもお答えアドバイス致します。購入予定がなくてもかまいません。

・購入機種: HAMSTIR ST2 (ケーブル配線済) 1 台
・リグ仕様: Rig=   -    仕様= デジタル通信優先 (標準仕様)
・購入金額: 6,800円 送料・消費税込み
・受取人名:
・お届け先: 〒  (番地まで記入してください)
・電話番号:  -  -  (発送伝票用)
・PCOS: 使用PCのOS Windows 7 以降
注意) 一部のノートPCにおいて、オーディオ端子が4極3.5ファイ1本だけになったコンボジャックのものがあります。
    このタイプを使用される方は対応しますのでご指示ください。なき場合は、
    標準のMICとPHONEが別々のケーブルで配線します。


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