ワンチップデザインへようこそ!
◎VoIP-Handset Model : VH-MD6
ノード局開設には費用が・・・という方にも WIRES-Xを楽しんでいただきたいというのがきっかけです。
・運用スタイル例)
・仕様)
・ご注意)
・音量調節について)
・内蔵電池交換方法)
・価格) ---送料・消費税込み
ご購入に際しては、下記をメールにコピー・ペースト・追記して送信してください。
HRI-200からのケーブル(ミニDIN 6P)を VoIP-Handsetに挿し込むだけです。もちろん電波は出ません。
EchoLink-L/-Rの運用にも使えます。
スピーカとマイクが内蔵しているので本機をつなぐだけですぐ運用できます。
RFを介さないのでクリアーな音質で通話ができます。室内では、耳に当てなくても十分な音量です。
マイクにはコンプレッサー回路を追加したことで、小声が大きく大声でも割れにくくなっています。
1. 高価なリグが無くても、本機とHRI-200だけでWIRES-Xの運用が可能。
EchoLink-L/-Rノード局運用やゲートウェイ運用の場合も同様。
2. テザリング<=>PC<=>HRI-200<=>VoIP-Handset の流れでWIRES-Xの移動運用,海外運用 (携帯回線依存)。
3. 混信などで電波を出せないでいる局にとりあえずの運用の道が開けます。
4. オープン/クローズドノードなど運用スタイルが広がります。
1. 電源 : 単三アルカリ電池2本 付属 (Ni-MH充電池も使用可)
2. 消費電流 : 無信号時 約0.001mA、受話時 最大約250mA (10% O/P)、送話時 約4mA
3. 電池消耗表示 : 電池電圧 約2.3Vで LED輝度半減
4. 送話出力電圧 : ほぼ電池電圧 (スケルチオープン電圧、TALKボタン押下)
5. 受話入力電圧 : 約 0V (PTT送信電圧)
6. 受話アンプ出力 : 300mW/8Ω/3V 音量調節用半固定抵抗内蔵
7. 送話アンプ出力 : 300mV/10kΩ/3V 音量調節用半固定抵抗内蔵
8. 内蔵スピーカ : ダイナミック型 36φ 8Ω
9. マイク : ECM (コンデンサーマイク)
10. コンプレッションレベル : 約20dB
11. 送話切換: 小型プッシュスイッチ (受話優先)
12. MiniDIN 6Pジャック : 汎用DATA端子仕様準拠
13. ケース寸法 : W40 - D130 - H25mm ABS
14. 質量 : 約 120g (アルカリ電池込み)
* 部品調達の都合から、ボタンが緑色か黒色のどちらかになります。
1. WIRES-Xの場合は、[無線機]画面で [受信:FM-送信:FM] (アナログ) にします。デジタルは不可。
2. EchoLinkの場合は[RX Ctrl]画面で"Serial CTS"にします。
3. 電源スイッチがないので、かばんなどに入れて持ち運ぶ時は
電池の接点部にフィルムテープをはさんでTALKボタンが押されても
通電しないようにするのがいいでしょう。
4. ミニDIN 6Pケーブルを挿し込む時は無理に押し込まないこと。向きを正しく。
5. 受話中にTALKボタンを押しても送話には切り換わりません。
ハウリング音が出る場合があります。
リグと挿し換えで本機を使用する場合は、先に、PCのサウンド画面で
リグ側の音量調節をしてください。
そのあとに本機につなぎ換えて写真の場所で調節してください。
1.スピーカ側は受話状態の音を聞きながら調節します。
2.マイク側はWIRES-X/EchoLinkのレベルメータを見ながら大声を出し、
赤/黄色が点灯する付近に調節します。
ドライバーが無い時は、半固定抵抗を指で押し付けながら回します。
無信号時の電流はほぼゼロになることから、テレビのリモコンのように電源スイッチは
ありません。音が割れるとか送受話の切換えが不安定になった時は電池交換の時期です。
交換はミニDIN 6Pジャック脇の溝にドライバーを合わせ浮かす事でふたをはずせます。
フックがきつくなるので本体側面はつかまないでください。
単三電池2本をはずす時はフィルムテープの片方を押さえながらもう一方を持ち上げて
一本をはずし、次にもう一本をはずします。
電池を取り付ける時は先にフィルムテープを電池BOXに載せてください。
VoIP-Handset Model : VH-MD6 --- 4,900円
*オークションにも定額出品しますが、この商品の場合は、メール注文と同じ価格になります。
但し、オークション落札の場合は、入金確認後の発送になります。
メール受信で自動返信メールが送信されますが、届かない場合はメールの設定などをご確認ください。
支払い情報は発送時にメールで連絡致します。
・購入機種: VoIP-Handset Model : VH-MD6 1 台
・購入金額: 4,900円 消費税・送料込み (レターパックライト指定)
・お届け先: 〒
・受取人名:
・メルアド: @ 、このメールに返信でよい
・電話番号: - - (発送伝票用)
・Q & A)
Q1) PTTボタンが小さく、長い送信だと指が痛くなります。いい方法はありませんか。
=>薄型のスピーカを調達できるようになったので、大型の押しボタンのスイッチに変更しました。
これにより気遣いなくオペレートできるようになりました。2023年 5月出荷分から対応しています。
Q2) モバイルWIRES-X運用時など、ハンドセットのスピーカ音量が小さくて聞きづらい。
=>HRI-200のモニター端子にアンプ内蔵スピーカなどをつないでみてください。
他には、FMトランスミッターをつないで、カーステで再生する方法もあります。
ただし、これらの電源は、アースの引き回しが変わったことによるトラブルを防ぐためにも、
車の電源は使わずに、充電電池などをお使いください。また、HRI-200の取扱説明書もご一読ください。
Q3) C4FMデジタル機とアナログ機との音量差を少なくする方法はないか。
=>どちらも、音声がデジタルに変換される直前のレベルが同じなら同じになります。
デジタル機の場合は、ノード局にアクセスするハンディ機などのマイク音量設定がすべてになります。
ハンドセットを含むアナログ機の場合は、ノード局にアクセスするハンディ機と、
WIRES-Xのオーディオ調整画面のマイクレベルの二か所でマイクレベル調整をするので手間がかかります。
これらのマイクレベルの確認方法として、WIRES-Xのオーディオ調整画面の波形モニタ機能を使います。
これを見ながら調整するとわかり易いです。話しながら画像の最適レンジ付近に合わせます。
ハンドセット内のマイク用半固定抵抗は、ノード機接続での調整を先に済ませてからやります。
参考に、一般的に適正でない音質は以下のようになります。
・マイクレベル大き過ぎ: こもった音や飽和したような音で明瞭度が落ちます。
・マイクレベル小さ過ぎ: ハンドセットを含むアナログ受信の場合は単に小さいだけですが、
C4FMデジタルで受信した場合は、圧縮処理によりノイズに近い小さい音声成分も
削除されるので、薄っぺらな音質になり明瞭度が低下します。
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