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HAMSTIR DX (ハムスターDX)
HAMSTIR DXを使って FT8, JT65, PSK31, RTTY, SSTV, Echolink, APRS1200 などが楽しめます。
PCとリグ間を完全光接続にしてコモンモード妨害を大幅に改善したことでハイパワー運用ができます。
お客様の使用リグに合わせてケーブル配線しますから、PCとリグに接続するだけで他にケーブルは不要です。

信頼性向上の観点からケーブルを直接配線とし、本体に挿し込むこともないので接触不良も起きません。
将来の機種変更の場合は、変換ケーブル対応か、こちらに送っていただいてケーブル交換となります。(有料)

PCキーボードでの CW運用にも対応しましたので、
希望される方は、ご注文の際に PC CW-KEYケーブル追加を明記してください。(要プラグ径指定)

HAMSTIR DXは、回り込み誤動作対策として光接続回路を採用しておりますが、
本機内の光接続回路の電源を、リグに合わせて以下の二通りのどちらかとしております。
 @リグのACC端子、13.8V端子などから直接取る方法。ケーブルが少なくシンプルです。
 Aリグ用13.8V外部安定化電源から取る方法。先端ハンダ上げ平行ケーブルで接続します。
使用されるリグに合った方法をご提案致します。または指定していただきます。
使用するトランシーバー等をご連絡いただき、それに合わせたプラグ付きケーブルを製作配線します。

50W以上のハイパワー局には特にお薦めで、最近は500W局ユーザーも増えてきております。
絶縁特性は、特にコモンモードにおいてトランスを使用したタイプよりも優れております。

また、RS-232C仕様のケーブルを追加した HAMSTIR DX-R2もあります。
単独に割り当てられた COM番号で CATコントロールに使用できますが、
このラインは光接続ではないのでリグ側でも電波の回り込みに対応している必要があります。
D-SUB 9Pは、メスタイプ(穴あき)をフルピン配線でケーブルに取り付けます。

・主な特徴)
  1. シリアル変換チップとサウンドチップ内蔵で、PCには USBケーブル一本で接続できます。
  2. 内蔵サウンドデバイスは通信向きの周波数特性にしました。
  3. シリアルポートは COM-A、COM-B の計2ポート。-R1は1ポートのみ、-R2は2ポートを使用。
  4. DX-R2は、RS-232C仕様で、D-SUB 9P(メスタイプ)でケーブル配線。CATコントロールなどに使用できます。
  5. DSCW, Ctestwinなどのソフトウェアオペーレートによる CW運用も可能。
  6. EchoLinkなどでは、スケルチ信号によるNet側への送信制御ができます。(CTS使用)
  7. ハンディトランシーバーも送受信対応です。

・価格) ---送料・消費税込み
 @HAMSTIR DX -R1 --- 11,000円
 AHAMSTIR DX -R2 --- 13,000円 (D-SUB 9Pメス取付け、RS-232C仕様ケーブル付)
 B機種変更対応として、変換ケーブルまたはケーブル交換・追加 --- 各2,000円
   (こちらへの本体送料はお客様負担)
 *PC CW-KEY対応でも価格は変わりません。
 *オークション価格よりこちらのメール注文の方が手間が減る分お安くなっております。

・アプリケーション例)
 @WSJT-X : FT8, JT65 etc.  AJTDX : FT8, JT9, JT65 etc.
  *FT8でたっぷり稼いだ後は、定型文からはずれて 13文字のチャット運用もいいと思います。
 BMMVARI : PSK31 (和欧文送受信), RTTY
  *CWフィルターで狭帯域受信にして、PSK31モードで和文ラグチューするのもおすすめです。CW以上の飛びです。
 CMMTTY : RTTY   DMMSSTV : SSTV  EDigitalSound CW : PC CW-KEY (和欧文送受信)   FCtestwin : CW
 GEcholink : VoIP  HAGWPE + UI-View32 : APRS 300/1200bps (9600bpsは HAMSTIR ST推奨)

・その他)
  1. 各ケーブルは標準の長さになりますが、ご希望に合わせる事もできます。
   価格が変わりますので、メールでお問い合わせください。
  2. USBシリアル変換とサウンドデバイスドライバーは Windows7以降は自動検索インストールされます。
   インターネット接続が必要です。インストールできなかった場合は、当サイトか FTDI社サイト
   からドライバーをダウンロードしてインストールしてください。
  3. CW以外の全アプリが四アマの免許で運用できますが、デジタル通信などは電波型式の追加申請が必要
   になります。Echolink、UI-View32についてはインストール時に認証番号等が必要です(登録無料)。
  4. 対応可能なケーブル取り付け用プラグ等
   MiniDIN 6P/8P、DIN 5P/7P/8P/13P、3.5ファイプラグ 3P/4P、2.5ファイプラグ 2P/3P、
   MICプラグ 8P、D-SUB 9P オス/メス、RCAピン
   一部、専用プラグの機種はメーカーオプションケーブル(CT-91など)が必要です。
   他のタイプでも、対応可能な場合もございますので、お問い合わせください。


・Q&A)
  Q1. 簡単なインターフェースがちまたにあるのに、どうしてこんなに複雑な回路が必要なの?
   A1. 簡単な回路でも運用はできますが、電波のまわり込みによる送受信誤動作が発生しやすいです。
     PCとリグを光接続にすることでまわり込みに強くしたのが HAMSTIR DXです。
     トランス型と違って完全光接続なので絶縁度が違います。
  Q2. トランシーバーに接続するケーブルはどんな指定をするのですか?
   A2. 機種名を注文時にお知らせいただければ最適な接続方法をご提案致します。
     下の"mailto"のところにフォーマットがありますので、コピーペースト編集してお使いください。
  Q3. 購入後に機種を変更しました。接続ケーブルの変更はどうすればいいの?
   A3. 現在のプラグが、MiniDIN 6Pや DIN 8Pの場合は、変換ケーブルで対応できます。
    他のタイプの場合は、同じメーカーでしたらそのまま使えることが多いですが、念のため確認メールください。
    全く異なる端子の場合はこちらに本体を送っていただいてケーブル交換することになります。
  Q4. FT8の "DXpedition Mode"で運用できますか?
   A4. このモードは、パイルアップ軽減用として SPLIT機能を使う CAT, CI-Vコントロールを推奨しています。
     HAMSTIR DX-R2の RS-232Cケーブル仕様で対応できますが、光接続に対応してないため、
     回り込み対策はリグ側で対応していることが前提になります。
     この仕様で 200W以上のハイパワー運用の実績がありますが、普及機では対応不十分なものもあり、
     フェライトコア追加などの対策も必要でしょう。(HAMSTIR DXは追加済みですが)
     ただ、"Hound"であれば変調周波数を 3KHz以下にすることで、CATや CI-V (SPLIT)を使わないで
     運用できます。"FOX"として運用する場合は、4KHzあたりの受信はできたほうがいいでしょう。
     リグコントロールはハムログ等に使うほうが、デジタル通信だけでなく各プログラムで共通に
     使えるので便利かと思います。
  Q5. プログラムのダウンロードやインストールはやってくれないのか?
   A5. EcholinkやUI-Vew32についてはダウンロードやインストール時にコールサインや登録コードなど
     が必要になります。使用される方が可能な限り作業するのが一番ですが、ご相談ください。
     MMSSTVやMMVARIについては、わかりやすい日本語解説がヘルプにあります。
     これらアプリは、混乱防止の点から一つずつ設定して、使い慣れたところで次のアプリを設定
     しましょう。英語版アプリということで、尻込みしたい方もメールでお問い合わせください。
  Q6. AGWPE(ソフトウェアTNC)の性能はどうなの?
   A6. サウンドカードチューニングエイド機能があってオシロスコープ感覚でレベル調整ができ、
     自動補正機能もついているので、シビアな操作は不要です。
     送受信についても、ハードウェア TNCに迫る性能です。
     注意点としては、解読率を悪化させる音響効果などのデジタル処理機能はすべてオフにすることです。
  Q7. APRS 9600bpsパケットも対応できるの(9600bps出力端子付きリグの場合)?
   A7. HAMSTIR DXは、対応することは可能ですが、諸般の事情から 1200bpsまでとしました。
     APRS 9600bpsを運用したい方には、HAMSTIR STの 9600bps対応仕様をおすすめします。
  Q8. 故障したら修理してくれるの?
   A8. HAMSTIR は一年保証です。(お客様責任の場合を除く)
     それ以降は有償修理となりますが、実費精算を基本にしております。

ドライバーインストール : (必須作業)
ドライバーをインストールする手順のページです。通常、自動検索されるのでネット接続必要です。
汎用USBハブ、USBオーディオデバイスの自動追加に続いて、2つのCOMポートが追加されます。
Windows7以降では自動インストールされますので、進行状況をデバイスマネージャーで確認し、
完了をクリックするのみです。このドライバーインストールは HAMSTIR DX のベースとなるものです。
追加された"USB PnP Sound Device"と、2つのシリアルポート番号を確認メモすることが次のアプリの設定に必要です。

デジタル通信用基本設定例ダウンロード(zip898KB) :
WSJT-XをHAMSTIR DXで運用する時の設定例ですが、サウンドデバイス関連はデジタル通信全般に関係します。
サウンドには音響効果処理機能が搭載されており、これがデジタル通信の解読率を悪化させてしまうので、
サウンドのプロパティ画面でオフ(スルー)にします。

FT8 DXpedition Modeを CATなしで運用 :
WSJT-Xの"FT8 DXpedition Mode"を CATや CI-Vでのリグコントロールを使わないで運用する時の設定例です。
パイルアップ軽減として SPLIT機能を使って帯域を 4KHzまで広げる運用方法ですが、特に "Hound"では必須ではありません。

附属装置追加の保証認定申請資料ダウンロード(zip11KB) :
HAMSTIRを使用するにあたり、電波の型式の追加変更申請が必要な局の為に資料を作成しました。
附属装置の追加で保証認定を申請することになりますが、編集ができるようにEXCEL形式としてあります。
送信機系統図には「パソコン」とだけ記述し、HAMSTIRなどのインターフェース詳細は記述しないほうが、
あとあとの細かい変更申請を省けます。
資料では各モード毎にパソコンがありますが、通常一台ですからスイッチで切り替えるようにアレンジしてください。

FT8運用で受信感度をアップする方法 :
FT8運用でリグのIF帯域幅を狭くすることで7dB以上の受信感度をアップする方法です。

HAMSTIR_電波の回り込み誤動作改善策 :
電波の回り込み誤動作がしやすいと感じたら試してみてください。USBケーブルが関係する場合の対処方法です。

AGWPE(ソフトウェアTNC)の設定 :
AGWPEの独特の設定手順や設定方法を解説しております。

UI-View32(APRS)の設定 :
UI-View32の設定方法やアドバイスを解説しております。

EchoLink(VoIP)の開設 :
Echolinkの解説ページです。KENWOOD社のTM-D710の解説書がことはじめから詳しく説明されて
おりましたので、このリンクをはり、ここでは要点・アドバイスを中心に掲載しております。

運用レポート :
各リグを同時運用した時の電波妨害や干渉を調査しました。APRSでの9600bpsの複調報告もあります。

リグ用外部電源に13.8V出力端子がない場合の対処例 :
ハムスターの光回路電源を、リグ用13.8V外部電源から平行ケーブルで取る配線仕様で、
外部電源に出力端子がない場合、このケーブルの途中にギボシ端子をはんだ付けします。

電池交換・配線変更・カスタマイズ :
HAMSTIR DX購入後の電池交換(乾電池内蔵仕様のみ)・ケーブル配線変更・カスタマイズの解説ページです。
 *電池内蔵仕様は、使い勝手が良くないことから標準外としております。

HAMSTIR_DX_スペック :
HAMSTIR DXのスペック、ブロックダイアグラムや回路図のページです。回路変更などはあります。


ご購入に際しては、以下をメールにコピーペースト編集してお使いください。
メールが届くと自動返信メールが送信されますが、届かない場合はメールの設定などをご確認ください。
ご注文をいただいた後の注文確定メール送信で、注文確定となります。
また、孤軍奮闘されている方の疑問にもお答えアドバイス致します。気軽にお問い合わせください。

・購入機種: HAMSTIR DX-R1 = 11,000円 送料・消費税込み = 1 台
       HAMSTIR DX-R2 = 13,000円 送料・消費税込み = 1 台
      *PC操作による CW-KEYケーブルは不要/ 必要 (6.3 / 3.5φ)
・使用リグ: Rig1=  
  使用リグに合わせて、リグ側の光接続回路電源を以下のどれかで配線します。ご指定いただいても構いません。
  @リグから直接取る場合 (ACC端子や13.8V端子等)
  Aリグ用安定化電源から取る場合(@以外)、
・運用モード: FT8, JT65, PSK31, RTTY, SSTV, EchoLink, APRS (1200bps), CW 等
・受取人名:
・お届け先: 〒      (番地まで記入)
・電話番号:  -  -  (発送伝票用)
・メルアド: @ 、このメールに返信でよい
・使用PC: Windows7 以降


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